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2007年10月26日
フィレンツェ探訪 第11回 またフィレンツェに来られますように
フィレンツェ市街にある市場には、こんなイノシシの像があります。

ポルチェリーノ(子猪)と呼ばれているそうです。鼻のところだけ色が違いますが、これは、この像の鼻をなでて口にコインを入れて、舌を滑らせるように落として下にあいている穴(角度的に若干コインが入りづらくなっている)に入れば、またフィレンツェに戻ってこられる、と言われているからなのだとか。トリノの牡牛のレリーフみたいですね。

大勢の人になでられた鼻だけピカピカになってます
私も「フィレンツェに戻ってこられるように」と念じながらコインを落としました。チャリーン!(外れる音)「は、外れた・・・!もう一回!」チャリーン!「もう一回!」「もう一回!」・・・結局、5回目ぐらいでようやくコインは穴の中へ。多少、力づく感がありましたが、成功すればいいんです、成功すれば。

ちなみに、願いを込めたイタリアの1ユーロコインには「ダ・ヴィンチ・コード」でもおなじみ、レオナルド・ダ・ヴィンチの「ウィトルウィウス的人体図」が描かれてます
フィレンツェには1週間近く滞在しましたが、昔の町並みがそっくりそのままといっていいレベルで残っていることに驚きました。道を走る自動車や歩いている人の服装などをのぞけば、ダンテやミケランジェロやレオナルド・ダ・ヴィンチが見た風景とそう大差ないような風景があちこちで見られるんですから。

もともとあった位置に復元された「ダンテの家」

観光客の姿が絶えることがありません

治安の悪いところさえ避ければ、夕方の散歩も楽しい町です。

夕食の後には、グラッパ(ブドウの搾りかすを発酵させてできたアルコールでつくった蒸留酒)やリモンチェッロ(レモンのリキュール)がまた美味い!
滞在中のあるとき、アルノ川を渡ろうとすると、虹が見えました。

フィレンツェの空にかかる虹は、北海道の大地で見るそれとはまた違った美しさで、私たちもしばらく見入っていました。
(完)
投稿者 royce : 2007年10月26日 10:00
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