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2007年08月31日
モルト&ショコラセミナーに行ってきました
8月29日、札幌市内のホテルで「モルト&ショコラセミナー」が開催されました。ウイスキーの中でも、ただ一つの蒸溜所の原酒だけでつくることによりとても個性的な味わいになるシングルモルトウイスキーと、それに負けないぐらい個性的なショコラを一緒に味わうことで、より一層おいしく楽しもう!という趣旨のセミナーです。
ウイスキーはさまざまな食べ物と相性の良い組合わせを持つお酒ですが、中でも近年、注目されているのがチョコレートとのマリアージュ。以前、サントリーさんの山崎蒸溜所と白州蒸溜所を訪問させていただいたことをこちらのブログでも書きましたが、両蒸溜所を訪問して以来、大のモルト好きになった私も、セミナーにお邪魔させていただきました!

モルト&ショコラセミナー
セミナーではチョコレートとシングルモルト、それぞれについての講義がありました。受講した方はチョコレートの原料であるカカオマスやココアバターを食べてみたり、個性的なシングルモルトウイスキーを飲み比べてみたりして、お連れの方と感想を話し合いながら楽しく勉強されていました。今回のセミナーは女性限定で、普段はウイスキーをそれほど飲まないという方も多かったのですが、シングルモルトウイスキーを飲み比べて、アイラウイスキーの個性の強さにびっくりしたり、サントリー「山崎12年」の華やかな香りやほのかな甘さに笑みがこぼれたり。みなさんそれぞれにウイスキーの美味しさ、楽しさに触れていました。

色、香り、味わい、余韻を楽しみます
さて、いよいよマリアージュの楽しみ方です。先にチョコレートを味わい、口の中にチョコレートがなくなったところでその余韻を残しながらウイスキーを味わう。すると、お互いの特長を引き立てあい、より一層おいしく味わうことができます。
組合わせの一つとして、ロイズのコーヒーチョコレートと「ボウモア」を試していただきました。ボウモアは個性の塊ともいえるアイラウイスキーの老舗ブランドで、アイラ島でも最古の蒸溜所として知られています。貯蔵庫に打ち寄せる海の潮や、強いスモーキーさ(燻したような香り)が特徴のボウモアは、今回のセミナーでマリアージュを試したシングルモルトウイスキーの中でも一番個性的なものです。私もボウモアだけでテイスティングしてみたときには「本当にこれと合うかなあ・・・?」と、ちょっと不安になりました。
ボウモアとロイズのコーヒーチョコレート
ところが、実際に合わせてみると、コーヒーチョコレートが持つローストしたコーヒーの香りと、ボウモアのスモーキーさが実に良く合うんです。コーヒーチョコレートの余韻を残したままボウモアを飲むと、“強烈”と言いたくなるほどのスモーキーさが伸びやかに、心地よく感じられます。これならボウモアはちょっと苦手、という方でも美味しくのんでいただけるのでは!
セミナーの最後で、講師の方が受講した方にお気に入りの組合わせを聴くと、10人以上の方が「ボウモア×ロイズ コーヒーチョコレート」を挙げられていました。私も、ボウモアの、そしてコーヒーチョコレートの新しい楽しみ方を知ることができてとてもいい勉強になりました!

今回、テイスティングとマリアージュをしたシングルモルト
ちなみに、先日ブログでご紹介したサントリー白州蒸溜所でつくられた「白州12年」は、ほのかにミルキーな風味を感じられることから、ホワイトチョコレートと相性が良いのです。セミナー受講生の方にはぜひ白州12年と併せて楽しんでいただきたく、ロイズの生チョコレート[ホワイト]をお土産として差し上げました。私、白州蒸溜所を訪問させていただいて、まさに白州の森の香りを溶かし込んだようにフレッシュな「白州12年」がお気に入りなのですが、生チョコレート[ホワイト]との組合わせもまた最高です!
セミナーではみなさん様々なシングルモルトとチョコレートのマリアージュをお試しになり、「あ、これ美味しい!」と楽しんでいらっしゃいました。シングルモルトウイスキーもチョコレートも、それぞれにとても美味しいものですが、組合わせることで全く違った楽しみ方もできるものです。みなさんもぜひ試してみてくださいね!
投稿者 royce : 2007年08月31日 12:16
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