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2007年05月03日
シンガポール出張記 第4回 マーライオン
シンガポールと言えば有名なのがマーライオン。ライオンの頭と魚のような体を持ち、波の上に乗ったなんとも不思議な生き物の姿をしているマーライオンが口から大量に水を噴き出している様子は、シンガポールという国を想像するとき、真っ先に思い出されるものではないでしょうか。
このマーライオンは高さが約8m。背後にはシンガポールの中心街の景色が広がっており、絶好の記念撮影スポットでもあります。
思ったより水の勢いが強い!
マーライオンができたのは1964年。シンガポール政府観光局の象徴としてつくられたものなのだそうです。どうしてこんな不思議な形になったのかと思いまして、シンガポール政府観光局のサイトを見てみましたら、このような説明がありました。
バン・クリーフ水族館の館長を務めていたFrauser Brunner氏がデザインしたライオンの頭は、「マレー年代記」に記録されているように、11世紀Sang Nila Utama王子がシンガポールを発見したときに出会ったライオンを表現しています。マーライオンの尾ひれは古代都市タマセク(ジャワ語で“海”の意味)を象徴しています。このためシンガポールという名前は、王子がこの町をサンスクリット語で「シンガプラ」(シンガは「ライオン」、プラは「都市」を意味します。)と名付ける前に知られていました。そして漁村として始まったシンガポールの謙虚さを表現しています。(以上、シンガポール政府観光局のサイトより)
ちなみに、Sang Nila Utama王子とはスマトラの王子の名前で、シンガポールのもととなった村・シンガプラをつくった人の名前。タマセクは、シンガポール建設のずっと昔、この近くで栄えた町の名前なのだそうです。王子が出会い、町の名前のもとになったライオンと、この地に栄えたいにしえの海の町。マーライオンはシンガポール発祥の伝説を表現した像だったわけですね。
ところで、日本でもおなじみのマーライオンがいるのはシンガポール川の河口近くにあるマーライオン公園というところですが、マーライオンはこの像1体だけじゃないってご存知ですか?水を吐き出しているマーライオンの背後には、とてもかわいい小さなマーライオン像が立っています。
左奥に写ってるのがさっきのマーライオンで、右がミニマーライオン。ちゃんと水も出てます。
また、シンガポール本島からケーブルカーやバスなどで渡れるセントーサ島には、高さ37mの巨大マーライオンが立っています。このマーライオンはなんと展望台になっていて、階段やエレベーターで上ることもできるそうです。
これは大きい!
車と比べると大きさがよく分かります
セントーサ島のマーライオンは、ウワサでは夜になると目からビームを発射するそうです。素晴らしい。
投稿者 royce : 2007年05月03日 08:20
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