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2007年04月18日

O.toneたちのBetter days

先日、札幌市内で「O.toneたちのBetter days」と題したパーティーが開かれました。「チョイ悪」などのキーワードでおなじみな、元気いっぱいの大人の男性がバレンタインデーのお返しとして女性をご招待して、美味しいお酒や食事、音楽を楽しむパーティーです。私、参加者の皆様から見たらまだまだお子様な年代ではございますが、特別に大人の世界をのぞかせていただくことができました。


シングルモルトcacao beans
会場入り口にはウイスキーと原料の麦、そしてロイズのチョコレートとカカオ豆が


市内のホテルのバーに設けられた会場には約80人の方が集まり、料理やお酒に舌鼓を打ちました。この日は何人かのゲストをお迎えしてお話しを伺ったのですが、最初に登場されたのがサントリーの輿水(こしみず)精一チーフブレンダーです。輿水さんはウイスキーの品質を決める最終評価者であるチーフブレンダーを務められ、日本が世界に誇るサントリーウイスキーの品質を支えている方なんです。



ウイスキーについてお話される輿水さん


この日は、国内外の著名なシングルモルトウイスキーと、私たちロイズのチョコレートのマリアージュを、輿水さん自らがセレクトしてご提案されていました。もちろん私も試してみたんですが、これがまた素晴らしく相性の良いものばかりでした!たとえばクリオロチョコレート[ビター]と相性の良いシングルモルトは・・・?といった具合に、ひとつひとつ著名な各国のシングルモルトと合わせてみたのですが・・・。詳しくは後日、ブログで皆様にもご紹介していきたいと思いますのでお楽しみに!
 
 

ずらりと並んだテイスティンググラスの中身は、いずれも有名なシングルモルト
  
 
輿水さんはウイスキーとチョコレートの相性のよさについて「ウイスキーは熟成されるうちに樽のポリフェノールが溶け込みますが、チョコレートもカカオ自体が持っているポリフェノールを含んでいるからよく合います。全然違う成り立ちなのに、こんな共通点があるなんて不思議ですよね」とおっしゃっていました。

輿水さんはブレンダーという職業についてもお話してくださいました。膨大な原酒を組合わせて、一つのブランドのウイスキーの味を決定する仕事をするに当たって一番大切なことは「ブレないこと」という輿水さん。「自分がつくりたい味に対して、決して妥協してはいけませんね」と静かに語るその言葉は、長年ブレンダーという仕事を極めてきた経験に裏打ちされて、熟成を重ねたウイスキーにも似た重厚感を漂わせていました。

このあと、ムッシュかまやつさんと、ご子息のTAROかまやつさんによるスペシャルライブも開催されました。ムッシュは「我が良き友よ」「シンシア」「バン・バン・バン」など数々の曲を披露。「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」を演奏した後、そのゴロワーズ(タバコの銘柄)を手に「タバコやめたら(かえって)病気になっちゃうでしょうね」と笑いながら紫煙をくゆらせたムッシュは、時折冗談でお客さんを沸かせながら、穏やかな語り口でザ・スパイダース時代のことなど、いろんなことをお話されました。TAROさんのピアノ&ヴォーカルと親子でのセッションも披露され、会場は大いに盛り上がりました。
 
 

静かなオーラが漂うムッシュ

ムッシュは今後の活動について聞かれると「好きな人たちと、好きな音楽をやって・・・できれば90歳過ぎても続けたいね」と話していました。ムッシュは飾らない言葉の一つ一つにも哲学があるというか、生きる道がしっかり現れていて、歌うともちろん会場がものすごく盛り上がって、とにかくカッコ良かったですよー!
 
 

セッションを披露するムッシュとTAROさん

投稿者 royce : 2007年04月18日 10:14

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