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2007年03月21日
竹内智香選手 W杯今季最終戦で16位
ロイズスキー部のアルペンスノーボーダー・竹内智香選手は3月16日、カナダのストーンハムで開かれたワールドカップに出場。決勝トーナメント1回戦で敗れ、16位でした。
予選で出遅れ、最下位でなんとか決勝進出した竹内選手。1回戦の対戦相手は予選1位の選手でしたが、竹内選手はまったく引けを取りません。0.2秒差で惜しくも敗れたものの、強豪選手を追い詰めたレースを終え「決勝トーナメントの2本は、ここ数年で一番の滑りができました」と、コメントにも充実感があふれていました。
今季の竹内選手が常に目標に掲げていた「積極的なレース」。最終戦でついに竹内選手は自分自身が満足できるぐらい積極的な滑りを見せてくれました。決勝トーナメントの2本はいずれもコース中盤まで相手選手と互角に渡り合う展開。攻めの姿勢は、コース終盤で自分自身の限界を超えるほどのスピードに現れていました。
「自分で乗っているのではなく、スノーボードに乗られている、こんな錯覚に陥りました。そしてこの感覚がすごく嬉しかったです」という竹内選手。ジュニア時代、限界のスピードを超えて転倒し、それに対応する技術を身につけまた限界を上げていったころの、懐かしい感覚がよみがえってきたそうです。限界を見たということは、その限界を乗り越えていく足がかりを見たということにほかなりません。しかも今度は世界のトップと互角に戦えるレベルの限界です。いよいよここまでたどり着いた、という思いが伝わってきました。
竹内選手は「得るものがあり、良い滑りをする事ができましたが負けは負けです。どんなに良い滑りをしても勝たなければ意味がありません」と結果については厳しい態度で受け止めていますが、このレースで得たものは、とてもとても大きなものです。「やっと世界のトップで戦っていけるだろうという確信を持つ事ができるレースでした」と振り返り、早くも来シーズンへの闘志を掻き立てているようでした。

今シーズンも、竹内選手へのご声援、ありがとうございました!
投稿者 royce : 2007年03月21日 15:51
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