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2006年12月15日

カカオのワイン

以前、中米ドミニカ共和国に出張したロイズのスタッフが、こんなものを見つけました。



スペイン語でVINO DE CACAO、つまりカカオのワイン??



現地に行ったスタッフによると、このワインはカカオの「パルプ」からつくられているそうです。チョコレートの主原料・カカオ豆は、カカオポッドと呼ばれるカカオの果実の種の部分です。種があるからには当然、果肉の部分もあるわけで、その果肉の部分をパルプと呼びます。カカオの場合、チョコレートの原料に使うのは種(カカオ豆)の部分なので、パルプを取り除いて種を取り出すのですが、カカオのパルプには粘り気があってカカオ豆にからみついているので、醗酵させてカカオ豆から分離します。醗酵にはカカオ豆の渋みや苦味を減少させる効果もあります。



この白いものがパルプ
 
 
 
このとき、パルプに含まれている果汁から炭酸ガスとアルコールが発生します。お酒をつくるときも果実や穀物を醗酵させてアルコールをつくりますが、それと一緒ですね。






気になる味はどんなものでしょうか。実際に飲んだ本人に聞いてみると「香りも味も・・・ひとことで言えば梅酒に似てました」と話していました。そういえばなんだかグラスに注いだときの色も梅酒っぽいかもしれませんね。

投稿者 royce : 2006年12月15日 13:25

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