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2006年08月04日
台湾出張記 <下>台北市内を縦横無尽
台北の人々の交通手段で特徴的なのはスクーター。車で大混雑した町をスクーターがスイスイとすり抜けていきます。しかも乗ってる人数が日本と比べて若干、多め。2人、3人が1台のスクーターに乗って走っていきます。今回、見た中で一番多かったのは大人2人、子供2人の4人乗り。スクーターって、こんなにたくさん乗れるんだ!とビックリするような光景でした。
一方で、公共交通機関も発達しています。MRTと呼ばれる新交通システムがかなり整備されていて、いつ乗っても人でいっぱいでした。地下鉄形式の部分と高架になっている部分とがあり、台北市内を縦横に走っています。終点からもう一方の終点まで乗っても60元(約210円)と運賃もリーズナブルです。
台湾ではいろんなものを食べましたが、中でもショッピング・グルメの街・永康街(ヨンカンチエ)にはいろんな店が並んでいました。台北はやはり中華料理が多いですが、タイ、ベトナム料理のお店も目立ちます。基本的に薄味がお好みの方が多いらしく、スーパーに行っても日本と同じ野菜や味噌、しょうゆ、豆腐など、日本と同じような食材が並んでいるのを見かけます。でも、油断しているとたまに超激辛なものが混ざっていてビックリします。
ちなみに、この写真は永康街で入った小龍包で有名なお店・群香品。小龍包を頼んだら、「えっ?それだけ??」と思ったらしい店員さん(流暢な日本語を話してました)にいぶかしげな顔をされたんですが、台湾の人はけっこうたくさん食べられるのでしょうか。肉汁たっぷりの小龍包はまさに絶品!やけどに注意しながら、おいしくいただきました。
中国語が話せないので、同僚たちに「ちゃんと帰ってきてくださいよ」とからかわれたんですが、意外と日本語が通じたので良かったです。台湾の人は「中国語プラス英語」か「中国語プラス日本語」のいずれかを話せる人が多く、お店などでは少なくとも1人は多少でも日本語を話せる人がいるような感じでした。聞くところによると台湾の大学では英語か日本語を学ぶことになっているようで、どちらかというと若い人は英語を、年配の方ほど日本語を話す人の割合が多いように思います。
台湾には大人しくて人が良さそうな方が多く、言葉もある程度通じたので、困ることはほとんどありませんでした。男性も女性も、みなさんいい笑顔をしていたのがとても印象的でした。とにかく日本人にとても親切な人が多くて、困ったことがあっても思い切って日本語で話しかければ、たいていのことならどうにかなったように思います。おかげで本当にいい出張になりました。
そういえば初日にこんなことがありました。午後8時ごろに宿に着いて、夕食を求めてガイドブック片手に夜の台湾へ繰り出しました。なかなか見つけられず苦労しながら、ようやく目指していた「牛肉麺」のお店にたどり着き、メニューを指差しながら店のお兄さんに注文しました。・・・なぜか困った表情で首をひねるお兄さん。挙句の果てに奥へ引っ込んでしまいます。なんで?メニューを見せてたんだから言葉が通じないのも関係ないはずなのに・・・。お腹も空いて、絶望的な気分になりました。
と、その時、女性の店員さんが奥から現れて日本語で「いらっしゃいませ」。お兄さんは日本語のできる店員さんを呼んできてくれたのです。女性は日本語がペラペラです。・・・天使に見えました(泣)。女性の店員さんによると、自分が指差したメニューは麺のないスープだったとのこと。教えてもらって、ようやく牛肉麺を頼むことができました。だしが効いてあっさりしたスープに柔らかくジューシーな牛肉が乗った、とびきり豪勢なうどんのような牛肉麺は、いろいろな苦難を乗り越えたせいか、忘れられないようなおいしさになりました。言葉が通じるって、素晴らしいことですね。
いかがでしたか?台湾出張記。出張したスタッフが撮って来た写真を見たら、台北はどこへ行ってもすごく近代的な街並みで、しかも古くからあるいろんな文化も息づいていて、素晴らしいところだと思いました。それに、やっぱり食べものも実においしそうですねえ。家内の実家がある名古屋で食べて以来ハマっている大の小龍包好きの工藤としては、ぜひ台湾の小龍包を食べてみたいものです。
ちなみに、「ちゃんと帰ってきてくださいよ」と言っていたうちの一人は工藤です。
投稿者 royce : 2006年08月04日 08:04
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