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2006年08月18日
スイス出張記第2回 ルツェルンの古い橋
スイス中央部に位置するルツェルンは、ルツェルン湖がロイス川に流れ出す場所に築かれた町です。大きな街道沿いにあったため、古くから交易地として栄えてきたところで、周辺の美しい自然と、中世の面影を残す美しい街並みが見事に調和した町でもあります。
ルツェルンといえば大変有名なのが、このカペル橋。1333年につくられたヨーロッパ最古の木造橋で、もともとは湖に向けてつくられた、城壁の一部として建てられたものなのだそうです。長さ200mぐらいある屋根つきの橋の真ん中には、当時の名残の見張り塔がそびえています。今はもちろん、湖から侵略してくる相手もいないので、橋には花が飾られ、町の顔として親しまれる存在になっています。
この橋、残念なことに1993年に火災に遭ってしまい、大部分を焼失してしまいました。今は焼け残った北側の一部を除き、火災の後に復元されたものなんだそうです。火災の原因は、橋付近にいたボートで使っていた火が燃え移ったとか、観光客の捨てたタバコの火だとか諸説あるようですが、いずれにしても残念なお話です。
ルツェルンにはあの作曲家ワーグナーが一時期暮らしていたそうで、町の中には直筆楽譜などを展示しているワーグナー博物館があります。こうした背景もあって、毎年8~9月には世界的に有名なルツェルン音楽祭が開催され、世界の一流演奏家が集まってきます。風光明媚なだけでなく、文化の香る土地だからこそ、この町は世界中の人々を魅了しているのでしょうね。
投稿者 royce : 2006年08月18日 10:02
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