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2006年07月12日

スキージャンプのサマー開幕!渡瀬選手が2位、山田選手が3位

普通、スキーといったら冬の競技で、夏はオフシーズンになるものですが、ジャンプ種目にはサマーシーズンというものがあります。7月9日、いよいよ今年のサマージャンプシーズンが開幕しました。

大会が行われたのは北海道北部の士別市というところです。昨年9月に旧士別市と合併する前まで会場のある場所は朝日町という地域で、大会名も全日本サマージャンプ朝日大会といいます。

asahiestate1.jpg

大会は右側のジャンプ台(ミディアムヒル、K点60m)で行われました
 
 

雪の無い時期にもジャンプ大会を開くことが出来るのは、雪が無くても摩擦の少ない助走路や、安全に着地・停止できるランディングバーンが作られているおかげです。


asahiestate2.jpg

上の写真のように、緑色のランディングバーンには特殊な人工芝のようなものが敷きつめられています。スキーの摩擦で発生した熱を冷やすために、散水が行われています。

大会にはロイズスキー部の山田いずみ選手、渡瀬あゆみ選手も出場し、元気な姿を見せてくれました。

asahiestatewatase.jpg渡瀬選手のジャンプ

asahiestateyamada.jpg山田選手のジャンプ


大会前の練習から絶好調だった渡瀬選手は1回目に52m、2回目には56mと飛距離を伸ばし、2位と健闘。今シーズンに期待がふくらみます。
山田選手は爆弾を抱えている腰の調子が思わしくなく、本来の調子ではありませんでしたが、52.5m、54mを飛び、3位に入賞しました。

優勝したのは茂野美咲選手(浅井学園大)。他の選手がなかなか距離を伸ばせなかった1本目で54.5mといいジャンプを見せ、そのまま逃げ切りました。オリンピックやワールドカップなど、国際大会がいまだ開催されていない女子ジャンプですが、2009年世界選手権から女子ジャンプの実施が決まり、いよいよオリンピックの正式種目も視野に入るようになってきて、国内にも将来を担う若手有望選手たちが次々と現れてきているようです。

渡瀬選手は「調子が良かったので、優勝を逃して悔しいです。自分としては納得のいくジャンプだったので、メンタル面をもっと強くしてこれからの試合に挑みたい」と、コメント。山田選手は「体調が万全でなかったのが残念。この後の試合はもっと大きなジャンプ台になるので、本来のジャンプができるように頑張ります」と、雪辱を誓っていました。

この後、ロイズスキー部の両選手は15日の札幌市長杯(宮の森)、22日のUHB杯(大倉山)、23日の札幌市長杯(大倉山)と、札幌での試合に出場する予定です。市内にお住まいの方、市内にいらっしゃる予定の方は、ぜひ応援にいらしてください!大会日程、交通アクセス、入場料などについては札幌スキー連盟様のサイトをご覧下さい。

投稿者 royce : 2006年07月12日 17:24

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