« 2006年04月 | HOME | 2006年06月 »
2006年05月31日
6月の限定生チョコレートは[ラム酒]です
ご好評をいただいている月替わりの限定生チョコレート。6月は[ラム酒]をお届けします。サトウキビからつくられた蒸留酒・ラム酒はカリブ海が原産地。生チョコレート[ラム酒]では、ジャマイカ産ラム酒の香りを存分に楽しんでいただけますよ。昨秋、横浜の北海道物産展にお邪魔したときも、何人ものお客様が「生チョコの[ラム酒]を買いに来たんだけれど・・・」とおっしゃっていました。お買い上げいただくことができず、申し訳ありません。6月だけの限定ですので大変お待たせいたしましたが、いよいよお届けすることができます。
さて、先日ロイズのメルマガでe-shopの織田もお伝えしていましたが、札幌では今、ライラックもきれいに咲いていて、町中に紫や白の花を見かけます。ライラックというよりフランス語に由来した「リラ」という呼び名のほうがしっくりくる方もいらっしゃるかもしれませんね。ちなみに、「ムラサキハシドイ」という和風な名前もあるそうです。大通公園の西4丁目には歌人・吉井勇の「家ごとにリラの花咲き札幌の人は楽しく生きてあるらし」という歌碑がありますが、本当に札幌には庭にライラックが植えられている家が多くありまして、この時期になると町中にいい香りが漂うんです。

これから夏にかけて、北海道ではいろんな種類の花が咲いていきます。有名な富良野・美瑛のラベンダーに代表されるように、広い広い北海道を埋め尽くすように花が一面に咲いている風景は、何度見てもいいものですよ。また、ブログの中でもいろんな花のある風景をご紹介していけたらと思います。
2006年05月29日
W杯観戦のおともに
もうすぐ6月。6月といえば、いよいよサッカーのワールドカップドイツ大会が開幕しますね。それほどサッカーには詳しくない(正直、ドイツでサッカーというと真っ先に「キャプテン翼」のシュナイダーくんが思い出されてしまう)工藤ですが、やっぱり世界トップレベルの選手たちの超人的な技術や、普段は別々のクラブに所属している選手同士とは思えないほど神業的に息の合ったプレーには感動してしまいます。日本代表はブラジルをはじめとする強豪チームと同じ組になってしまいましたが、メンバーを見れば歴代日本代表と比べても最高にいい選手がそろってます。厳しいリーグ戦を勝ち抜けば、きっとその勢いで上位だって狙えるはずですよね!
さて、今回のワールドカップはドイツ大会ということで、応援を盛り上げる「ドイツっぽい」お菓子をご紹介しましょう。まずはこちら、「バウムクーヘン」です。バウムクーヘンはもともとドイツのお菓子で、ドイツ語で「バウム」は木、「クーヘン」はお菓子という意味なんだそうです。芯に生地を巻きつけて一層一層焼き上げていくバウムクーヘンは、断面がちょうど木の年輪のように見えるからつけられた名前なんでしょうね。e-shopでは[大][中][小]と3種類のサイズを用意しております。

シュヴァルツ[大]はごらんのサイズ
ちなみに、「シュヴァルツ」というのは同じくドイツ語で「黒」という意味ですが、ロイズのバウムクーヘンは一番外側にチョコレートの層が重ねられているのが特長です。だから、ちょうど樹皮が黒っぽい種類の木のように見えるんですよ。この甘さ控えめなチョコレートと、その内側に塗ってあるあんずのジャムがいいアクセントになっていて、ちょっと大人っぽい味のバウムクーヘンになっています。生地もしっとりしていてとても美味しいですよ。
そしてもう一品は、「シュトーレン」です。こちらももともとドイツのお菓子で、そもそもはクリスマスの頃に贈り物として使われていたお菓子なんだとか。
粉砂糖で表面を覆ったこの形は、イエス様が生まれたときのゆりかごの形だとか、産着に包まれた姿をかたどったものだとか、産湯を沸かすときに使う薪の形だとか、諸説あるようです。発酵させた生地の中にドライフルーツやナッツがたくさんつまっていて、けっこう食べ応えがあるんですよ。試合は日本時間では深夜から早朝になるものが多いですから、小腹がすいたときにもちょうどよさそうですね。
このほかにも、いろいろなニーズに合ったさまざまな商品をご用意しております。ぜひ、ワールドカップ観戦のおともには、ロイズのお菓子をどうぞ!
余談ですが、今回の出場国のリストを見ていると、通りかかった営業企画部の同僚がひとこと。「エクアドル、トリニダードトバゴ、アイボリーコースト(コートジボワール)、ガーナ・・・。カカオの生産国のリストみたいですね」。・・・ごもっともです。
2006年05月26日
カカオの産地を訪ねて第4回 エクアドルのカカオ
今回、谷口が訪れた国の1つがエクアドルです。カカオの産地は中南米、アフリカ、東南アジアなど世界中の、赤道に近い高温多湿な地域に分散していますが、コーヒーと同じで産地によって、カカオの味・香りには大きな違いが生まれます。その中でもエクアドルは気候、土壌、また発酵させる方法といった条件がもとで、独特な花のような香りのカカオを生み出しています。

収穫されたカカオポッドは、手作業で中身を取り出されます。中身を取ったカカオポッドもそのまま捨ててしまうのではなく、有機肥料として再利用するのだそうです。こうしてまた、おいしいカカオ豆が収穫できるんですね。

木の根元に落ちている黒っぽいものが、肥料になったカカオポッド
ロイズには、チョコレートの産地別の味比べをできる商品があるんです。「ロイズアロマチョコレートコレクション」がそれ。ガーナとエクアドルのカカオをブレンドしたビターなタイプから、北海道産ミルクをたくさん使ったホワイトチョコレートまで、産地別の風味を出した8種類のチョコレートが入っています。ぜひそれぞれの味の違いを確かめてみてください。
2006年05月25日
ワシントンDC出張記 第1回・ワシントンDCはどんな街?
先日、ワシントンDCのさくらまつりに行ってきたというお話を書きましたが、その時にDCのいろいろな場所を見てきましたので、ブログでもご紹介していこうと思います。
ワシントンD.C.は、アメリカ合衆国が誕生した頃、連邦政府の所在地としてつくられた都市です。以前から「DCって、どういう意味なんだろう??」と思っていたんですが、辞書で調べてみると「District of Columbia」という言葉を略したものだそうです。訳すとワシントン、コロンビア特別区。ワシントンはもちろん初代大統領のワシントン、コロンビアはアメリカ大陸にヨーロッパ人としてはじめてやって来たコロンブスのことなんだそうで、アメリカにとって非常に重要な人物2人の名前が首都につけられたのですね。

ワシントンDC市内にあるワシントン像
ちなみに、ワシントンDCは北西部にあるワシントン州と区別するため、一般にはワシントンDC、あるいはDCと呼ばれています。このブログでもそれにならっていきたいと思います。
さて、そういう成り立ちの町なので、DCにはいろいろ変わった特徴があります。まず、アメリカ合衆国の50州どこにも属していないということ。日本で言ったら千代田区が東京都に入ってなくて、「千代田特別区」になっているっていう感じなんでしょうか。形も非常に特殊です。1辺が10マイル(約16km)の、東西南北に頂点がある四角形をしているのです。大きなアメリカ合衆国の首都なのに、意外なほどDCの範囲は狭いんですね。そして、街並みは札幌と同じく碁盤の目のようになっていて、南北を貫く通りには「1番通り、2番通り・・・」と数字の、東西にわたる通りには「A通り、B通り・・・」とアルファベットの名前が付けられています。
こういうわけで、ワシントンDCに通勤できる近隣の町を合わせると首都圏全体で600万人ぐらいの人が暮らしているそうですが、DC自体には60万人ぐらいしか住んでいないのだそうです。大きなアメリカの首都の人口が札幌の3分の1ぐらいだなんて、なんだか不思議な気分でした。
2006年05月24日
イタリアンフェアもうすぐ終了です
6月12日の恋人の日に向けて、ブログでもご紹介してまいりました限定商品、おかげさまで大変ご好評をいただきまして、完売したものもあるようです。本当にありがとうございます!
さて、1月から続けてまいりました「ロイズ イタリアンフェア」も6月12日のお届けで終了とさせていただく予定になっております。「ロイズクレーマジャンドゥーヤ」や「ロイズ ラストゥリコ ジャンドゥーヤ」をはじめ、イタリアンフェア商品にお気に入りがたくさんあった工藤は、とても名残惜しいです。
ロイズのふと美工場直売店でもイタリアンフェアが大詰めを迎えておりまして、大勢のお客様がイタリアンフェアの商品をお買い求めになっていましたよ。
![]() | ふと美工場直売店に入るとすぐ、イタリアンフェア商品の陳列スペースが目に入ってきます。この一角はもうイタリア一色 |
イタリアンフェア商品にも完売となってしまった商品があるようです。期間はあと半月ほどありますが、商品が無くなり次第、販売終了となりますのでお目当ての商品がある方はぜひお早めにお買い求めください!
2006年05月22日
アステカのチョコレ-トの香り
先日、会社で珍しいチョコレートを食べる機会がありました。イタリアのメーカーのチョコレートなんですが、むかしアステカ帝国で行われていたのと似た工程でつくったものだそうです。一般的なチョコレートと違って表面に光沢がなくて、砂糖の結晶がそのまま残っているという、不思議な食感のチョコレートでした。

割ってみると、断面も独特な感じ。
チョコレートの原材料・カカオは、もともと今でいう中南米が原産。記録が残っていないのではっきりとは分かりませんが、遺跡から出土した遺物の中にカカオの痕跡が残っていて、おそらく今から3000年以上前にはカカオを食用として用いられていたのではないかと言われています。当時はカカオ豆をすりつぶして、お湯に溶かして飲み物として飲んでいたそうです。砂糖じゃなくてスパイスを入れていたということですから、今の感覚で言うと、ドロドロとしていてまったく甘くないココアのようなものを飲む感覚でしょうか。
今から500年程前、大西洋を渡って中南米にやって来たスペイン人たちがヨーロッパにカカオを持ち帰ったのがきっかけで、ヨーロッパにもチョコレートが伝わりました。最初はスペインが独占していたチョコレートも、イタリアやフランスを経由してヨーロッパじゅうに広まっていきました。先日、工藤が訪れたイタリアのトリノなどは、領主がスペイン軍の将軍を務めていた関係もあって、いち早くチョコレートが伝わり、今日に続くチョコレートの都として繁栄していているんですね。
カカオは、ヨーロッパでも飲み物として使われていました。先日に引き続き池田理代子作品ネタですが、フランス革命勃発(1789年)前後を題材にした「ベルサイユのばら」には登場人物がカップに入った「ショコラ」を飲むシーンが何度も出てきます。アンドレが敵役にショコラを浴びせて一喝するシーンもありました。このころはまだ、チョコレートが飲み物として用いられていたわけです。
その後、19世紀に入るといくつもの技術が開発され、すりつぶしたココアを型に入れて固めて食べられるようにしたり、長時間練り上げて舌触りをなめらかにしたりできるようになり、今のようなチョコレートがつくられるようになりました。カカオって、何千年もの歴史がある食べ物ですが、その間ほとんどは飲み物として使われていて、食べ物になったのがここ150年かそこらの間の出来事だというのは、なんだか不思議な気がしませんか?
チョコレートの歴史については、ロイズe-shop内にもっとくわしいものがありますので、こちらからご覧ください!
2006年05月19日
カカオの産地を訪ねて 第3回・カカオはどうやって実るの?
さて、突然ですが問題です。カカオの実、カカオポッドはどのように木に実っているんでしょうか?3択です。次の3つの絵から選んでください。
A

B

C

いざ、言われてみると「ええっ?どれだったっけ??」って感じだと思いますが、これは実物を見ていただくのが一番早いと思いますので、谷口が撮ってきた写真を見ていただきましょう。正解はこちら!

木の幹や枝に直接実る、つまりBが正解でした!しかし、祖父が農家で、子どものころ果樹の収穫を手伝わせてもらっていた工藤には、これが不思議に見えてしょうがないんです。リンゴやミカンの果実は木の枝に生るもので、幹にゴロゴロと実をつけたりしないですから。あまりに不思議なので、なんだか「チャーリーとチョコレート工場」に出てきたお菓子の生る木を思い出してしまいました。
2006年05月17日
「ダ・ヴィンチ・コード」と「雪に願うこと」を見に行きたい
ずいぶん前に似たようなタイトルのエントリーを書いたような気がしますが、まあそれはそれということで。
今週土曜日の20日から映画「ダ・ヴィンチ・コード」が公開されますね。工藤は昨年、ミラノに行く前に「『最後の晩餐』を見る前に読んでおかないとダメかなあ」と思って原作を読んだんですが、映画のキャストがあまりに原作のイメージどおりだったので、映画も見たくて仕方ないですよ(個人的にはファーシュ警部が一番ハマり役だと思います)。
さて、同じ20日から映画「雪に願うこと」も全国で公開されます。北海道ではひと足先に上映されていたのですが、北海道にしかない「ばんえい競馬」をテーマにした映画です。ばんえい競馬とは、普通の競馬に出ているサラブレッドの2倍ぐらいにあたる体重約1トンもある大きな馬が、最大で1トンの荷物を引いて、2つの山を越える速さを競う競技で、世界中を探しても北海道でしか行われていないタイプの競馬なんです。もともとは、開拓時代に農耕馬として飼われていた馬の力比べから始まったそうです。もしかしたら、こちらをご覧になっている皆さんの中にも札幌を訪れたときに大通公園の観光馬車に乗ったりされた方もいらっしゃるかもしれませんが、あれがまさしくばんえい競馬に出ている馬なんですよ。
ばんえい競馬は、北海道庁などが北海道に残る次世代に残したい宝物として選んだ「北海道遺産」の1つでもあります。残念なことに経営的には厳しい運営が続いているそうですが、世界中で北海道にしかない文化として残していかなければならないものだと思います。ロイズはこの北海道遺産構想を応援しているのですが、そのご縁でばんえい競馬も応援しているんですよ。ロイズの工場がある当別町太美地区では、昔、馬そりが交通手段として使われていたそうです。本当に、馬たちは北海道の歴史と切っても切れない関係にあるんですね。
工藤の実家の近くでは、ばんえい競馬に出るのと同じ大型の馬が飼われていまして、毎朝、歩いていると馬が息を切らせながらソリを引いているのを見て学校まで通ったものです。冬になると白い息がもうもうと立ち込めてすごい迫力でしたが、みんな気性が穏やかで、優しい目をしていたのを思い出します。
そんなわけで、ぜひ映画を見に行きたいと思うと同時に、映画がきっかけで一人でも多くの人がばんえい競馬という文化に興味を持ってくれればいいなあと思っています。
2006年05月15日
マカロンとカトリーヌ・ド・メディシスとノストラダムス?
恋人の日の限定商品の1つが「ロイズ マカロン」です。フランスの伝統菓子としておなじみのマカロンは、お店によってさまざまなアレンジが加えられているので、食べくらべをされる方も多い人気のお菓子ですね。
今回、3種類ご用意したロイズのマカロンには、全種類、チョコレートをかけています。チョコレートの色がそれぞれ違うのがお分かりですか?中のクリームに合わせてチョコレートの種類も変えているんです。生地に挟んだクリームも、パッションフルーツ、バナナ、フランボワーズとそれぞれ個性的。それが外側のチョコレートとよく合うんです。

一番手前が[パッションフルーツ]、真ん中が[フランボワーズ]、奥が[バナナ]
もちろん、マカロンの魅力でもあるカラフルな生地を楽しんでいただくことも出来ます。チョコレートで覆われたマカロンを割ってみると、上の写真のようにカラフルな生地が顔を出しますよ。開発担当者が「天然の素材だけできれいな色を出すのに苦労しました」と振り返る生地は、ナチュラルな色彩で目を楽しませてくれます。
マカロンの原型になったのは、ロイズ イタリアンフェアで好評をいただいているアマレッティなのだそうです。そういえば、アマレッティのあの食感はマカロンに通じるものがありますね。
そもそもマカロンをフランスに伝えたのは、イタリアからフランスの王家に嫁いだかの有名なカトリーヌ・ド・メディシス(が連れてきた料理人)です。彼女はイタリアの豪商・メディチ家からフランスに嫁いできました。夫・アンリ2世を事故で亡くした後、ユグノー戦争という内乱で混乱したフランスを見事に支えた名政治家としてだけでなく、一方ではイタリアで発展したルネサンスの文化をフランスに伝えた人としても有名です。フランス料理も、彼女がイタリアから伝えた食文化がもとになって発展していったそうですよ。ナイフ・フォークを使って食べる習慣もその時に伝わったということですから、その影響の大きさを窺い知ることができます。
カトリーヌ・ド・メディシスといえば、今世紀に入ってからすっかり名前を聞かなくなった予言者・ノストラダムスを宮廷に招いた人でもあります。彼女の夫・アンリ2世は馬に乗って槍で戦う試合で負った怪我がもとで亡くなったのですが、それを予言していたのがあのノストラダムスだったらしいです。ノストラダムスは北イタリアのトリノに住んでいたこともあるそうですし、もしかしたらマカロンやアマレッティを食べていたかもしれませんね。
以下、ちょっとマニアックな余談です。マカロンについて調べて、カトリーヌ・ド・メディシスってすごい人だなあと改めて思いました。自分に逆らう人を毒殺したとかいろいろ言われているようですが、夫を亡くした後、国を支えて難局を乗り切る、という話。先日、ロシアのエカテリーナ2世という女王の波乱万丈な生涯を描いた池田理代子の「女帝エカテリーナ」という漫画を読んだんですが、あれを思い出させるものがありましたね。池田理代子といえば「ベルサイユのばら」が有名ですが、個人的には「女帝エカテリーナ」もおすすめです。漫画好きな方はぜひご一読を。
2006年05月12日
カカオの産地を訪ねて第2回 カカオの果実はなんの味?
そもそも、チョコレートの原材料になるカカオって、どういうものなんでしょうか?前回、ご紹介したとおりカカオは熱帯地方でしか栽培することのできない植物ですが、チョコレートの原料になる「カカオ豆」は、カカオの木になる果実の、種の部分なんです。

カカオ豆は、カカオの果実「カカオポッド」の中に入っています。上の写真のように、パルプと呼ばれる白くて粘りのある果肉に包まれて、だいたい1つのカカオポッドに20~60粒程度入っているんです。果肉はチョコレートの材料にはなりませんが、カカオ豆を取り出す邪魔になるので、収穫した後すぐ取り除かれます。

そんなわけでこのカカオの果肉、日本ではなかなか手に入りにくいものなんですが、今回、谷口は現地の農園で果肉を食べてみたそうです。「ずっと前からカカオポッドからパルプを取りだして食べてみたかったんですよね」と、興奮気味に話す谷口。どんな味なのか、大変気になるところですが、谷口いわく「甘くて、酸味があって、やわらかくて、なんだかヨーグルトみたいでした」ということでしたよ。たしかにカカオ豆を収穫する上では必要ないものなんですが、考えてみたら果物の種だけ取り出して、果肉を捨てるなんてある意味贅沢な話かも?
2006年05月10日
6月12日は“恋人の日”。自分にとって大切な人へプレゼントはいかがですか
以前、ブログでもご紹介しましたが、6月12日は「恋人の日」です。もともとブラジルで始まった習慣なんだそうですが、自分にとって大切な人、たとえば恋人や夫婦や友達同士でプレゼントを交換し合う日です。最近は、日本でも広まってきているんですよ。ロイズは恋人の日のプレゼントにぴったりなお菓子を集めた「恋人の日カタログ」をお届け中です。こちらからご請求していただくこともできますよ。
今回のカタログには、恋人の日発祥の地・ブラジルのカカオでつくったチョコレートや、シャンパン風味のレーズンをチョコレートでくるんだお菓子、そしてロイズがこだわるチョコレ―トでくるんだマカロンという、3種類の期間・数量限定商品も掲載しております。
恋人の日カタログ
さて、そもそも恋人の日ってどんな由来があるのでしょうか。6月12日は、日本でいうと鎌倉時代のころにポルトガルで生まれて、ヨーロッパやアフリカで活躍した聖アントニオという人にちなんだお祭り「聖アントニオ祭」が行われる前の日に当たるのです。聖アントニオはキリスト教の教えを熱心に広めた人なのですが、とてもお話の上手な方だったそうで、彼の言葉を聴いて心を動かされた人がたくさんいたそうです。
聖アントニオは数々の奇跡を起こしたともされています。今でも、カトリックの国の人たちはなくし物を探すとき、見つかるように聖アントニオにお願いするそうですし、彼の遺体が安置されているイタリアの聖アントニオ聖堂には、聖アントニオの奇跡に救われた多くの人々からの感謝の手紙が持ち込まれているのだとか。一方で聖アントニオは愛の守護者としても知られていまして、恋人の日はその不思議な力にあやかって自分の大切な人への思いを伝え合うイベントなのです。
人間にとって大切な人って、決して夫婦や恋人だけではありません。親友だったり、親子だったり、人が生きていく上で深いきずなで結ばれる相手はたくさんいます。なんとなくその関係に慣れてしまっているうちに、その人がいることのありがたさや素晴らしさを忘れてしまうこともあるかもしれません。でも親しくなればなるほど、改めてそんなことを伝えるのは照れくさいものです。普段はなかなか口にしない「ありがとう」や「これからもよろしく」を ―たとえ言葉にできなくても― 伝えるきっかけにする。そんな日が1年に1度あってもいいですよね。
2006年05月09日
札幌もようやく桜が咲きました
札幌ではきのう、ようやくサクラの開花宣言が出ました!待ってました!いよいよこれからが春本番です。
そういえば北海道では桜と同じ時期に梅も咲き出すんですよ。新聞によると今年、札幌ではソメイヨシノが梅より先に咲く可能性もあったそうですが、1日違いで梅が先に咲いたようです。工藤はちょうど、札幌 市中 央 区の大通かいわいに行く機会がありましたので、大通公園の桜を撮ってきました。
札幌テレビ塔とエゾヤマザクラ
札幌で気象台のサクラ開花宣言のもとになるのは北海道神宮の境内にある標本木のソメイヨシノですが、大通公園ではソメイヨシノよりも少し早く咲くエゾヤマザクラがほぼ満開になっていて、大勢の人がお花見気分を楽しんでいましたよ。
エゾヤマザクラの花

大通のソメイヨシノは3分咲きぐらいといったところ
以前、桜に詳しい方とお話をしたときに「桜は冬を越えた後、ある一定の温度以上になると開花が進み、それ以下だと進まない。だから日中の気温が上がらない日が続くと花が咲くのが遅れるんだよ」と教えてもらったことがあります。今年の北海道は日中も肌寒い日が続いていましたから、桜の時期も、ずいぶん遅くなってしまったんですね。
北海道では長い長い冬が終わると、一気に春がやってきます。桜と梅がいっぺんに咲いた後に来るのは、いろんな花や木々の緑が一斉に見ごろを迎える、工藤が一年で一番好きな季節です。またカメラを持って、いろんな写真を撮ってご紹介していこうと思っていますので、お楽しみに!
2006年05月08日
母の日のプレゼントにはロイズのスイーツを
5月の第2日曜日は「母の日」です。今年は5月14日。つまり、次の日曜日ですね。
母の日って、そもそもどんな由来がある日なのかと思って調べてみましたら、もともと20世紀初頭にアメリカで始まった行事だそうです。アメリカで教師をしていた女性が、自分の母親の記念の会を開き、それが国中に広まったのがはじまりだとか。母の日にカーネーションを贈るのも、そのとき始まった習慣だそうです。最近は、カーネーションに限らずバラとかいろんな花を使ったアレンジメントを贈る人も多いようですね。
さて、せっかくの母の日ですから、お花だけじゃなくてもう1品、何かを贈りたいっていう時に便利なのがお菓子。どこのお母さんもお菓子が大好きですから、ぜひ1年に1度の母の日にもお菓子を贈ってあげてみてはいかがでしょうか。母の日のギフトの平均的な予算は諸説あって、調査の仕方によって5千円ぐらいとも、1万円ぐらいともいいますが、e-shopではバラエティ豊かな商品の中からオススメの商品をピックアップしてご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

しっとりとした生地でジャムを包んだガレットもオススメです
それにしても、母の日に比べて父の日(6月第3日曜日)のカゲが今ひとつ薄いのが、父親の立場としては気になるところではあります。そういえば、工藤の息子は、2歳になった今でも、父親も母親も「かあちゃん」と呼ぶんですよ。「ばあば」も「じいじ」も「うめ」(妻の実家の犬)さえも言えるのに、なぜ「とうちゃん」だけはいつまでたっても言えないのだ、息子よ。
2006年05月05日
カカオの産地を訪ねて第1回 カカオの故郷はどんなところ?
チョコレートの主原料として欠かすことのできないものといえば・・・。そうです、カカオですね。日本でも、ほとんどその名前を知らない人はいないのではないかというぐらい有名なカカオですが、本物のカカオを見たことがある、という方はそれほど多くないかもしれません。

チョコレートの主原料となるカカオ豆
日本国内では温室などの設備を整えない限り、カカオを育てることはできません。カカオを栽培するのに適している土地は赤道を挟んだ北緯・南緯20度以内の高温で雨の多い地域。実際にはその多くが赤道近くで栽培されています。お近くに世界地図があったら見てみてください。赤道が中南米やアフリカ、東南アジアあたりを通っているのが分かると思いますが、カカオの産地もそれらの地域にほとんどが集中しています。
中南米やアフリカって、気軽に行ってこられる場所ではありませんよね。チョコレート工場に勤務している工藤だって「熱帯植物園」のような所でカカオの木を見たことはありますが、カカオを本当に栽培しているところは見たことがありません。
前置きが長くなりましたが、先日ロイズ商品開発室の谷口がカカオの産地を訪ねてを旅して来たんです。カカオの農園に入り、熱帯の日差しで真っ黒に日焼けして帰ってきた谷口が取材・撮影してきたカカオ生産の様子を、次回からブログの中でご紹介していきたいと思います。お楽しみに!
2006年05月02日
抹茶の生チョコ
5月になりました。初夏って気持ちいいですよね。若葉もきれいだし、暖かいし、風もカラッとしていて最高にいい時期だと思うんですよ。もっとも、北海道ではいよいよこれからが春、という感じです。工藤の家では最近になってようやく、部屋の暖房をつけない時間が多くなってきました。
さて、きょうは八十八夜。立春から数えて88日目に当たる日ですが、この八十八夜に摘んだお茶を飲むと長生きすると言われているそうです。5月は新茶の収穫も最盛期を迎えて、最高にお茶のおいしい季節ですね。
そんな5月にピッタリなのが今月の限定生チョコレート[抹茶]です。ホワイトチョコレートに抹茶を練りこんだ生チョコで、ミルクのまろやかさと抹茶が絶妙に合うんですよ。抹茶とミルクって、どうしてこんなに相性がいいんでしょう。抹茶の渋みがアクセントになって、とても食べやすい生チョコレートです。
1月に沖縄を出発した桜前線は、4ヶ月近くかけてそろそろ札幌にもやって来るらしいですよ。ということは、日本では1年の3分の1もの間、どこかで桜が咲いてるんですね。工藤も次の休みには生チョコ[抹茶]を持って、待ちに待ったお花見を楽しんでこようかと思います。
2006年05月01日
ワシントンDCさくらまつり
ワシントンD.C.では、毎年さくらまつりというお祭りが催されています。今年も3月31日から4月15日まで約半月にわたってさまざまなイベントが催されました。

さくらまつりの一環として行われたパレード
その期間中に、日本に関連するさまざまな団体がブースを出展する日があります。そこでワシントンDC道産子会さんがアメリカの人々に北海道を紹介するということで、私たちロイズのスタッフもお邪魔することになったんです。

雨にも関わらず、たくさんの人が会場にやってきました

道産子会さんのテントのようす
ワシントンDC道産子会さんは、基本的にDCにお住まいの北海道出身者、いわゆる「道産子」のみなさんのサークルです。が、北海道らしいなあ、と思うのは「北海道出身じゃなくても、北海道に来たことがなくても、とにかく北海道が好き、北海道に関心があれば誰でも入会OK」ということ。今回、お会いしたメンバーの方の中にはたしかに北海道出身以外の方も何人もいらっしゃいましたが、北海道人にとって、それはたいした問題じゃないんですよ。みなさんとても和気あいあいとしていました。
ちょっと残念だったのは、イベント当日が雨模様で、しかも寒かったということ。道産子会の方々も「例年はもっともっと大勢お客さんが来るんですが・・・」と、恨めしそうに空を見上げていました。
それでもたくさんの人がイベント会場にやってきていました。会場があるのは桜の咲いているタイダルベイスンからは少し離れているんですが、ホワイトハウスや国会議事堂なんかが建ち並ぶワシントン中心部にほど近い場所。大きな通りを通行止めにして、歩行者天国にテントがたくさん並んでいるんです。今回は、ロイズの生チョコレートを持っていって、道産子会さんのスタッフの方などに食べてもらいました。

「おおっ、コレおいしいよ」
みなさんとても喜んで、たくさん食べていらっゃいまして「これ、売ってないの?もっとほしい」という人もいらっしゃいました。持って行ってよかった・・・。朝からずーっと冷たい雨が降り続けるDCでしたが、道産子会さんのテントの周りには熱気があふれていましたよ。




ブログの更新情報はこちら


