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2006年03月20日
富良野W杯、竹内智香選手の応援に行ってきました
トリノ五輪日本代表で、ロイズのスタッフでもあるアルペンスノーボーダー・竹内智香選手が3月19日、富良野市の富良野スキー場で開かれたワールドカップパラレル大回転今季最終戦に出場しました。工藤も竹内選手の応援に行ってきました!
大会当日の富良野は時折、みぞれが混ざる吹雪という悪条件となりましたが、大勢の人がゲレンデを訪れ、観戦していました。

富良野スキー場に設けられたW杯会場
予選では2回目の青コースで若干タイムを落としたものの、1回目の赤コースと合わせた総合タイムで9位に入り、日本人選手では唯一、決勝トーナメントに進出しました。
午後になると、いっそう吹雪が強くなりました。コース中盤ぐらいからスタート地点を見上げると、雪でかすんで見えないほどです。そして迎えた1回戦。竹内選手の名前がアナウンスされると、会場の声援も一段と大きくなりました。そして竹内選手がスタートゲートから飛び出しました!

吹雪の中行われた1回戦に挑む竹内選手
1本目は竹内選手がリードを奪います。これでプレッシャーがかかった相手選手は2回目、序盤で転倒。竹内選手は悠々とゴールして準々決勝進出を決めました。
準々決勝を勝ち4強に残れば、自身2度目の表彰台も見えてきます。全長528メートルもあるコース脇には、ゲレンデを訪れていたスキーヤーやスノーボーダー、そしてリフトと徒歩で会場まで上ってきたギャラリーが詰め掛け、レースの行方を見守ります。対戦相手は米国のゴーゴン選手です。

旗門を攻める竹内選手
1回目、大きくリードを奪われた竹内選手でしたが、2回目でものすごい追い上げを見せます。ゴール間際、先行するゴーゴン選手に並びかけました。「届け!」観客の願いに後押しされるようにほぼ同時にゴールイン。しかし、わずか0秒04差及ばず、準々決勝で敗退。予選タイムによって順位は8位となりました。
レース後、竹内選手は報道陣の質問に答えて今回のワールドカップや、五輪への思いを語りました。「トリノではとても悔しい思いをしました。この悔しさと4年間、つきあっていくことになるんだろうと思っています」と話す竹内選手。五輪での話題に触れているうちにこれまでの4年間、常に目標としてきた五輪での悔しい思いがよみがえってきたのか、目から大粒の涙をこぼしていました。「レースを楽しむことができたか」との問いにも「楽しむことができるのは、勝った人だけだと思いますから、そういう気持ちにはなれませんでした」と、きっぱり言い切りました。このストイックな姿勢があればこそ、五輪やワールドカップでも結果を出し、さらに上を目指していけるのだと思います。

レース後、取材を受ける竹内選手
レースの後、竹内選手の周りには応援に駆けつけた人たちが大勢やってきました。竹内選手も1人1人に声をかけてお礼を言ったり、サインや記念撮影に応じていました。もちろん、ロイズの応援団も記念撮影してもらいましたよ~。
ふと会場を見渡すと、竹内選手だけでなく、欧米のトップ選手たちも子どもたちに囲まれてサインに応じていました。中には子どもたちに「なまら(とても)かっこ良かったよ!」と北海道弁で声をかけられて「ナマラ、カッコヨカッタ、OK?」と、北海道弁で返して仲良しになったりする選手の姿もありました。こうやって、地元の名選手や、海外からやってきた世界トップレベルの選手と触れ合った子どもたちの中からも、ワールドカップで活躍するスノーボーダーが誕生していくのかもしれませんね。
投稿者 royce : 2006年03月20日 12:03
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