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2006年01月31日
山田いずみ選手、全日本選手権連覇!
ロイズスキー部の山田いずみ選手、渡瀬あゆみ選手は1月28日の全日本選手権(宮の森、ノーマルヒル)、29日のNHK杯(大倉山、ラージヒル)に出場。山田選手は国内最高峰の大会である全日本選手権を連覇し、渡瀬選手もNHK杯で3位に入るなど活躍しました。

2試合とも快勝した山田選手

渡瀬選手の全日本選手権でのジャンプ
全日本選手権は、国内大会の中では特に格式の高い試合で、選手たちの大きな目標となっています。男子はラージヒル、ノーマルヒルの2試合ですが、女子はノーマルヒル1試合しかありません。
その全日本選手権が行われた28日は、吹雪になったり風向きがめまぐるしく変わったりする悪条件。スタート時刻が2時間遅れた上に、通常は競技の前に行われる試技も中止になってしまいました。

大会スタッフの皆さんがスコップを手に除雪
しかし、山田選手は1本目、K点(90メートル)を大きく超える95メートルの大ジャンプを見せて会場を沸かせると、2本目も87.5メートル。いいジャンプを2本揃えて快勝しました。
渡瀬選手は全日本選手権こそ5位に終わりましたが、NHK杯では4位以下に大差をつけての3位で、前日に続いて優勝した山田選手と共に表彰台に上がりました。
これで山田選手は7試合連続で優勝。渡瀬選手も堅実なジャンプを見せています。両選手は2月、レディースコンチネンタルカップ出場のため、欧州に遠征する予定です。
2006年01月30日
さっぽろ雪まつりのロイズ大迷路

ここは地中海に面した、とある町の小路・・・じゃなくて、札幌市東区のモエレ沼公園隣にあるサッポロさとらんどです。2月6日に開幕するさっぽろ雪まつりの会場なんですよ。
雪まつりと言えば、大雪像がある大通公園や、氷像がきれいなすすきの会場が有名ですが、それとは別に、雪遊びを楽しめる会場があるんです。今回、ロイズはこのさとらんど会場の「雪の大迷路」に協賛させていただいております。さっきの写真は、石壁じゃなくて雪でできた迷路の壁だったんですね。ちょっと離れてみるとこんな感じです。

写真の右側が迷路になってまして、トンネルをくぐった先にある、左側の少し高い部分にも上ることができます。一番高いところは高さが約6メートルもありまして、遠くに手稲山も見えるすばらしい眺めです。もちろん、会場や迷路の様子も一望できます。

ものすごい規模なので、作るのも大変大掛かりです。どれぐらい大掛かりかというと

ショベルカー。

ブルドーザー。
一方、仕上げは手作業で丁寧に行います。下の写真のように、スコップの先端をギザギザに加工して、雪を削りやすくしているんですって。

「大きな雪像などの制作は、土木や建築の世界ですから」とは札幌市の担当の方。たしかに、建物を作るように大掛かりですよね。まつりの後に壊しちゃうのがもったいないぐらいです。
さとらんど会場では、このほかにも郊外の会場ならではのスケールが大きい催しがたくさんありますので、ぜひ足をお運びください!さとらんど会場へのアクセス等についてはさっぽろ雪まつり公式ホームページをご覧ください。
2006年01月27日
ブログ大賞 投票お願いします!
昨年の流行語大賞でトップ10入りするなど、昨年1年間でブログはすっかり私たちの生活の中に定着した感があります。かく言う工藤だって、去年の今ごろは「マックピープル※に、アメリカでブログが流行してるって書いてたなあ」ぐらいの認識しかなかったわけですが、いまやうちの母親(58)でさえブログって何なのかを知ってますからね。
さて、そんな日本のブログをもっともっと盛り上げようと、大手プロバイダーさんたちが中心になって、こういうコンテストを行っているそうです。
で、さっそくこの「北海道発 チョコレート工場のブログ」も「ビジネス部門」にエントリーしていただきました(しかも自薦)!今回は、読者投票による「読者賞」があるそうです。こちらをご覧の皆様で、もしこのブログをご推薦していただける方がいらっしゃれば、ぜひご投票ください。地球のみんな、オラに元気を分けてくれ・・・じゃなくて、みなさまの1票をぜひぜひ、このブログにくださいっ。よろしくお願いします!
※米アップル社製のパソコン・マッキントッシュの雑誌。一昨年ぐらいまで、パソコン誌以外ではなかなかブログという言葉を目にする機会が無かったものですが。
イタリア探訪 第4回・チョコレートの都・トリノ後編
前回お話したとおり、スペインが中央アメリカから持ち帰ったチョコレートは、イタリアの王侯貴族たちの間に広まっていきましたが、さらに大きな出来事が1678年、トリノでありました。ピエモンテを支配しているサヴォイア家がアントニオ・アッリという商人に対して「これから6年間、チョコレートを一般に販売する」ことを許可する免許を発行したのです。
それまでチョコレートは、ほぼ王様をはじめとするごくごく一部の人しか口にする(当時は“飲む”)ことができなかったものですから、これは大変なことでした。サヴォイアの都・トリノにはチョコレートを求める人々や、チョコレートづくりの修行を志す大勢の人々が集まってきました。王宮の近くにはたくさんのチョコレート店が立ち並び、それはそれはにぎわったそうです。まさに、トリノは“チョコレートの都”と呼ぶにふさわしい歴史を持つ街なんですね。
王宮から伸びるガリバルディ通りにも
数多くのチョコレート店があったそうです
以前、トリノはイタリアの首都だったとお話しましたが、それは、トリノを都とするサヴォイア家がその後、イタリア統一を目指す運動の中心となり、統一を達成したイタリアの国王となったから。トリノはチョコレートにとっても、イタリアにとっても歴史的にとても重要な役割を果たしてきた街なんですよ。
さて、トリノではその後もさまざまなチョコレート文化が花開いていくのですが・・・。それは街の様子のご紹介の中で、改めてお話しましょう。
2006年01月24日
工藤 ウイスキーにハマる
バレンタインデー期間限定で販売しておりますロイズの生チョコレート[1983シングルカスク(山崎シェリーウッド)]。おかげさまで大変ご好評をいただいております。ウイスキーとチョコレートの両方、そして香りと味の両方を楽しむことができるのが、この生チョコレートのいいところ。お買い上げになるのは男性が多いのかな、と勝手に解釈していましたら、けっこう女性にも人気があるようです。事実、ロイズのメルマガを担当している織田も先日シングルカスクを飲んで「絶対、絶対、ぜったいにメルマガに書きますから」と、テンション高くなりすぎて若干コワれるほど感激しておりましたから。
一般に、ウイスキーにはどうしても「ダンディー」、「渋い」、「大人の男」・・・そして「七曲署」。みたいな重厚なイメージがつきまとってしまいますが、この生チョコレートに使っているウイスキーときたら香り、味に華々しさすら感じてしまいます。これは女性にこそ楽しんでいただきたいと思いますよ。ウイスキーとひとくちに言っても、本当に味も香りも色も、千差万別なんですね。
お酒はあまり飲めない工藤ですが、テイスティングしてすっかりこのウイスキーにハマってしまいました。残念ながらこの酒は世界中でたった1樽、生チョコレートの素材用のものしか存在しないので、よそでは味わえないのですが。いいですねえ、こんなお酒、雰囲気のいい店で飲んだら、天下取った気分になれるぐらい美味しいんでしょうねえ、と何気なくつぶやくと、聞いていた開発担当者が「でもねえ・・・。お店だったら1杯で何万円とかするんじゃないかなあ」とひとこと。
・・・・!
1杯で何万?1本じゃなくてですか?「そうそう。だって、ものすごく貴重なんですもん、これ」と、あっさり切り返されてアゼンとしてしまいました。今のひと口分で何千円・・・。無意識のうちに、唇についた分もきれいになめ取ってしまいます。そんなすごいものが入ってるのか、この生チョコに。なんだか、生チョコが入っているゴールドの缶がさっきよりまぶしく見える気がしてきましたよ。
でも、ウイスキーそのものを飲めなくても、生チョコレートにはしっかりもとのお酒の味が生かされていますし、そのウイスキーがまた格別で、幅広い人に楽しんでもらえるものですから。ウイスキーが大好きな人にはもちろん、「ウイスキーって苦手」って思っている方にもぜひオススメしたい生チョコレートです。
2006年01月23日
竹内智香選手、12位に終わるも予選でトップタイム W杯スイス大会
ロイズスタッフで、富良野・小嶋アカデミーに所属しているトリノ五輪スノーボード代表・竹内智香選手は1月22日、スイスのネンダツで開かれたワールドカップ女子パラレル回転に出場。決勝トーナメント1回戦で敗れ12位でしたが、予選では1位タイの好タイムを出しました。
パラレル回転、大回転は、赤コース、青コースを1本ずつ滑って合計タイムを競います。竹内選手は予選1本目で滑った青コースで28秒99のタイムを叩き出し、なんとこれが青コースでは出場選手中最高の記録。小嶋コーチが「少々ミスがあった」という2本目で順位を落としたものの、全体の9位で予選を突破しました。残念ながら決勝では1回戦で敗れ、「もっと上位を狙える位置にいただけにとても悔しい」と語った竹内選手ですが、これまで取り組んできたことがいよいよ形になって現れてきはじめたようです。
また、青コースの予選では、同じくトリノ五輪代表の家根谷依里選手も竹内選手と同タイムで1位でした!残念ながら決勝進出は逃しましたが、家根谷選手も調子を上げてきているようです。2人とも、トリノが楽しみですね!
「トップ4に入る力はついてきていると思うので後は確率を高められる様に取り組んでいきます」という竹内選手。「オリンピックまで残りわずかですが引き続き、メダルをとれる様に向上心を持って頑張ります」と、力強い宣言を聞くことができました!
今後、竹内選手は一旦帰国し、トリノに向けての調整に入る予定です。
2006年01月20日
イタリア探訪 第3回・チョコレートの都トリノ 前編
海外のチョコレート、といえばどこを思い出しますか?ベルギー、スイス、フランス、アメリカあたりが真っ先に思い出されそうですが、実はイタリア、中でもトリノはチョコレートの世界でもたいへん歴史の深い地域なんですよ。
トリノの中心部・カステッロ広場と王宮。
トリノ五輪の表彰式もここで行われます。
チョコレートの原料・カカオは中米原産です。今から4000年ぐらい前には中米に住んでいた人々が、カカオをすり潰してつくった液体を飲んでいたと言われています。今のチョコレートやココアと違って甘くもなく、ドロドロして飲みにくいものだったようですが、健康に良い薬のようなものとして大切にされ、王様などごく一部の限られた人々が愛飲していました。
さて、大航海時代になるとヨーロッパの人々がアメリカ大陸を目指すようになりました。1528年には、今のメキシコにあったアステカ帝国を征服したスペイン人・コルテスが、アステカの人々が珍重していたカカオをヨーロッパに持ち帰りました。
世にも珍しいカカオで作った飲み物・チョコレートは、長い間スペインの王様や貴族に独占されていたんですが、そんなにいいものをずっと独り占めできるはずもありません。そうしてスペインから最初にチョコレートが伝わったのがイタリアだったんです。その間の経緯には諸説ありますが、チョコレートがイタリアへ伝わるきっかけとなった人物の1人として、当時トリノを中心とするピエモンテ地方を治めていたサヴォイア公・エマヌエーレ・フィリベルトの名が挙げられています。
トリノのサン・カルロ広場にあるエマヌエーレ・フィリベルト像
エマヌエーレ・フィリベルトは当時、スペイン陸軍の将軍を務めていたのでスペイン王宮との間に深いつながりがありました。そしてそのスペインで、新大陸から伝来したばかりの新しい飲み物・チョコレートと出会いました。今でも食べ物が美味しいことで有名なピエモンテの領主ですから、そんなにいいものをピエモンテへと持ち帰らないはずがありません。やがてその息子・カルロ・エマヌエーレ1世とスペイン王女カテリーナが結婚したのをきっかけに、チョコレートはピエモンテの貴族の間へと、瞬く間に広まっていったのです。
(後編に続く)
2006年01月18日
おとなのキャラメル
ロイズは[オーレ]をはじめとするレギュラー5種類の生チョコレートを通年で販売しておりますが、そのほかにも各月の限定生チョコレートがあるってご存知でしたか?つまり、少なくとも1年間に12種類の限定生チョコレートが楽しめるんですね。そんなわけで1月は生チョコレート[キャラメル]を販売しております。
子どものころ100円玉を握り締めたまま近所の店に走り、キン消し(注)とキャラメル、どっちにしようか迷ったあげくに買ったキャラメルは腰が抜けるほど甘かったのを思い出します。みなさまの中にも「キャラメル味の生チョコ・・・甘すぎるのはちょとねえ」とお考えのかたもいらっしゃるかもしれません。
が!ロイズの生チョコレート[キャラメル]はただ単に甘いだけのキャラメル味ではありません。食べてみると、少しほろ苦さがあります。この香ばしさと生チョコレートがよく合っていて、想像以上にすっきりした味なんです。
また、使っている洋酒もスコッチ・ウイスキーの有名ブランド「バランタイン」です。これがまたいい風味づけになってるんですよ。ウイスキーともよく合いますしね。「あ、大人だってキャラメル味、食べていいんだ」と思わせるようなキャラメル味だと自信を持ってオススメです!
キャラメル好きな方からは「プラフィーユショコラ[キャラメル]」も大変好評です。こちらもぜひご覧ください!
(注)漫画「キン肉マン」のキャラクターをかたどったキン肉マン消しゴムのこと。20年ぐらい前に男子小学生の間で「ムシキング」なみに流行った。ちなみに“消しゴム”のくせに字は消せない。
2006年01月16日
サイドボードのレミーマルタン
工藤の父は、朝食に大福を、昼食にクリームパンを食べ、晩酌の代わりにコーラを飲む、ある意味工藤以上の甘党です。その代わり酒のほうは全然ダメで、瓶ビール1本飲むだけで真っ青な顔になってしまうんですよ。お酒を飲める量って遺伝するんですねえ。息子は息子で、ジョッキ2杯飲んでしまったがために秋の大通公園で動けなくなってベンチで寝たことがあります。人は寒いと本当に歯がガチガチいって止まらないものだということを、北国に生まれ育って21年目にして初めて知った、あの日の夜。
そんな工藤の父は自営業者なので、よく取引先からお中元・お歳暮をいただくのですが、その中にはかなりの量のお酒もあるんです。うちは母親も飲めない人なので、そういうお酒はサイドボードの奥にしまわれて、その後ずーっと日の目を見ないままになってしまうのが常でした。
さて、工藤が大学に入って一人暮らしをするようになり何年か経った、ある正月のこと。実家に帰省していた工藤に向かって、父が「ちょっとそこの酒持ってきて」と言いました。「こんなもの、どうするんだろう」と思いながらサイドボードから出した洋酒を持っていくと、父はグラスに少し酒を注いで「いい酒だから飲んでみろ」と言ってきました。「なんだよ、酒なんか飲めないくせして」と憎まれ口をたたきながらもグラスを口にすると、確かにえも言われぬ香りと豊かな味が口の中に広がります。学生(しかも体育会)だったので、それまでいい酒を飲む機会がほとんど無かった工藤は本当に驚きました。「これ、美味いね」と、父を見ると、満足そうにニヤニヤ笑いながら自分も飲んでいました。
そんな調子で、風呂から上がってきた母親が、真っ赤な顔の親子が酒を飲んでいるのを見つけてびっくりして止めるまで宴会は続きました。ああ、こんなに美味い酒があるんだという驚きと、父親と酒を酌み交わせたことの喜びを感じることができた、本当に思い出深い日です。もしかしたら父も、飲めないなりに息子と酒を酌み交わしてみたいと願っていたのかもしれません。
あれから長い時間が経ち、父は今年で還暦を迎えます。工藤自身も、父親になりました。社会人になって、いろんなお酒を飲む機会にも恵まれましたが、やっぱりあの日に飲んだ酒よりも印象深いものはありません。今でもあのときの味を、香りを、まるで昨日の出来事のようにはっきりと思い出すことができます。休日に買い求めた生チョコレート[レミーマルタン]を食べながら、ああ、あの日に飲んだのもレミーマルタンだったなあと、懐かしく思い出すのでした。
竹内選手は18位
ロイズのスタッフで、富良野・小嶋アカデミーに所属しているアルペンスノーボーダー・竹内智香選手は15日、イタリアのクロンプラッツで開かれたワールドカップ・パラレル大回転に出場し、18位でした。
来月に迫ったトリノ五輪に向けて徐々に調子を上げてきている竹内選手。予選1本目ではトップの選手と0.9秒差の6位につけるタイムを出しました。
予選タイム上位16位以内に入れば予選突破ですが、竹内選手はそれでも攻めることをやめません。五輪に向けて掲げている「限界のスピードを上げる」ことを目指し、あくまで積極的な滑りに徹した竹内選手でしたが、2本目でまさかの転倒を喫し、予選18位に終わりました。
なかなか決勝進出できず悔しいレースが続きましたが「ピークを五輪に合わせるため、目先の勝敗にこだわらず、今は我慢し常に自分の限界に挑戦していきたい」と竹内選手は語ります。その言葉を裏付けるように予選では上位1桁台のタイムを叩き出しています。「日々、成長している事を体で感じる事ができ、それが仕上がる日がとても楽しみです」と話す竹内選手。トリノでは間違いなく最高のパフォーマンスを見せてくれることでしょう!
2006年01月13日
イタリア探訪 第2回・イタリアの首都だったトリノ
トリノって、どんな街なんでしょう。人口約90万人。主要産業は自動車。日本だったら少し大きめの工業都市といったところでしょうか。ここにはイタリア最大の自動車メーカー・フィアットの本拠地があります。町外れには巨大な工場がありましたし、市街地にはむかしフィアットの工場だった建物を改造した豪華なホテルがあるんです。なんでも自動車を組みあげながら下の階から上へ上へと上げていき、最後は屋上のテストコースで試走してから出荷したとか。工場がホテルに変わった今は、テストコースが宿泊客用のジョギングコースになってるそうです。
サッカー好きな方なら、セリエAの名門・ユヴェントスのホームグラウンドがあることでトリノをご存知かもしれません。今、セリエAは1位ユヴェントス、2位ACミラン、3位インテルと、今回訪ねたトリノとミラノの強豪が上位独占してるんですよね。今回は試合を見ることはできなかったんですが、街中を歩いていて、こんなものを見つけました。

トリノ市内で見つけたユヴェントスのショップ。トリノの
空港にもショップがありました。
トリノはイタリアでも北西の端の方にあり、すぐ西にはアルプス山脈がそびえています。イタリアと言えば太陽がまぶしい暑い国というイメージがありますが、冬季五輪が開かれるだけあって、とても涼しい気候の街です。

郊外の丘陵からトリノ市街を望む。背後にはアルプス山脈
イタリアは長い間、ヴェネツィア、フィレンツェなどといった有力な都市を中心にした小さな国が林立する状態が続き、「イタリア」という一つの国になったのはなんと1861年(日本では幕末の頃)になってから。そのとき、「イタリア王国」(第二次大戦後は共和国)の最初の首都となったのがトリノなんです。(1865年には首都がフィレンツェに移りました)
一方、トリノはイタリアの映画産業発祥の地とされ、映画の街としての顔も持っています。トリノ市内を見下ろすモーレ・アントネリアーナには、ヨーロッパ有数の規模を誇る国立映画博物館が設置されています。かつてのトリノは、いわばハリウッドのような街で、市内のカフェには銀幕のスターたちが集まったそうです。今回、街を歩き回っていくつものカフェに入りましたが、そのまんま映画のロケに使えそうな雰囲気のあるところばかりでした。街角のカフェで映画スターがエスプレッソを飲んでいたら、さぞかしサマになっていたんでしょうねえ。
2006年01月12日
竹内選手 W杯オーストリア大会で27位
ロイズスタッフで、富良野・小嶋アカデミーに所属してトレーニングを積んでいるトリノ五輪代表の女子アルペンスノーボーダー・竹内智香選手は8日、オーストリアのクライシュベルグで行われたスノーボードのワールドカップ女子パラレル大回転に出場。予選上位16人による決勝トーナメント進出を逃し、27位でした。
今季序盤戦ではなかなか決勝に進めず苦しんでいた竹内選手でしたが、先月のカナダのワールドカップで11位、13位に入るなど着実に調子を上げてきており、7番手の好タイムで予選1本目を終えました。しかし、予選2本目でまさかの転倒を喫し、残念ながら3戦連続の予選突破はなりませんでした。
「年末年始の富良野でのトレーニングで新たな技術が身に付き良い状態だっただけに、決勝で今の力を試してみたかったです」。2本目の転倒を悔やんだ竹内選手は、「昨季からずっと自分との戦いに負けているように感じます。攻めたいと思うのに心と体がバラバラになる事が多く、力を発揮しきれていない」と、状態の良さとは裏腹になかなか満足いく結果が出ないことに、もどかしさを感じているようです。
でも、そこはさすがにトップアスリート。「これを乗り越えた時は大きな財産となって返ってくると思います」と、あくまでも前向きにとらえて自分の力に変えていこうと考えているようでした。
次のワールドカップは1月15日、イタリアのクロンプラッツで開かれます。
山田いずみ選手、雪印杯3連覇
第47回雪印杯全日本ジャンプ大会が1月7日、札幌市の宮の森ジャンプ競技場で行われ、ロイズスキー部の山田いずみ選手が大会3連覇。同じく渡瀬あゆみ選手も3位に入賞しました。また、10日には同競技場で第61回北海道選手権が開かれ、こちらも山田選手が優勝(同点で1位2人)、渡瀬選手が3位でした。
札幌はここのところ吹雪になる日が多く、7日の大会は天候不良のため1本目で競技を終えて順位を決めるほど条件が悪化しましたが、両選手はそれをものともせず実力を見せてくれました。
皆様は、スキーのジャンプをご覧になったことがありますか?はるか上のスタートゲートにいる選手が時速90キロでアプローチを滑り降り、空中に大アーチを描く迫力は、なかなか書き表し切れません。機会があればぜひライブでご覧いただきたい!札幌には宮の森(ノーマルヒル)、大倉山(ラージヒル)と国内有数のジャンプ台があり、この後もワールドカップをはじめとする様々な大会が開かれます。お近くにお住まいの方はもちろん、札幌へいらっしゃる方もぜひジャンプ大会をご覧になってください!
2006年01月11日
すごい生チョコレートができました 後編
モルトウイスキーづくりは、原料の麦芽に含まれるでん粉を酵素で分解して甘い麦汁をつくることから始まります。これに酵母を加えてもろみをつくった後、2回蒸留して無色透明な原酒「ニューポット」をつくります。最初は透明だった原酒も、熟成していくうちにあの美しい琥珀色に染まっていくんです。
通常、ウイスキーの熟成は10~20年かけて行われます。それ以上の年月になると、良質な原酒でなければ美味しいまま熟成できないそうです。生チョコレート[1983シングルカスク(山崎シェリーウッド)]に使われているウイスキーは22年も熟成してきたんだから、かなり質のいいものだったんですねえ。
さて、工藤も実際に「1983シングルカスク」用のウイスキーをテイスティングさせてもらいました。テイスティング用グラスのふたを取ると、ふゎぁあああ~っと甘~い香りが漂いました。正直、こんなにいい香りのお酒、初めてですよ。ブレンダーのみなさんも「このウイスキーは出来がいいですねぇ」と絶賛していらっしゃいました。

[1983シングルカスク(山崎シェリーウッド)]用のウイスキー
さて、そのお酒と組み合わせるチョコレートにもこだわりがありますよ。ロイズの商品開発のスタッフに聞くと「このウイスキー、かすかにスモーキーな香りがあるのがまた良いところなんですが、それを生かすため、ほんの少し燻したような香りのあるパプアニューギニア産のチョコレートを使ったんですよ」とのこと。出来上がった生チョコレートを食べてみると、確かにウイスキーを飲んだときに感じたのと同じ香り、心地よいスモーキーさ、そして長~く続く余韻がしっかり生きていました。
今回、取材中におもしろいことを知りました。ブレンダーの方は、ウイスキーの香りや味をいろんな言葉で表すんですが、その中には「チョコレートのような香り」という表現があるんです。そういえばチョコレートもウイスキーも、産地や製造のしかたによって、いろんな味、香り、色のものができるところが似ているように思います。もともとよく似たところがあって相性のいいウイスキーとチョコレート。その中でもよく個性が似通った逸品同士が一緒になって一つの味をつくり出したこの生チョコレートは、原料が1樽しかありませんので、これを使い切ったら二度とお届けできません。絶対にお見逃し無く!
2006年01月09日
すごい生チョコレートができました 前編
バレンタインデーカタログをご覧の方はもうご存知だと思いますが、バレンタインデー期間限定で、それはもうすごい生チョコレートをご用意いたしました。「生チョコレート[1983シングルカスク(山崎シェリーウッド)]」です。特製のゴールドに輝く缶が眩しい!
え?「生チョコレート[山崎シェリーウッド]」って、12月からあったのでは?という声が聞こえてきそうですが、それとはまた一味違う生チョコレートなんですよ。実は、先日サントリー様の誇る山崎蒸溜所にお邪魔した際、[1983シングルカスク]の取材もしていたので、詳しくお伝えいたしましょう。
カスク(cask)って、あまりなじみの無い言葉ですが、英語でお酒を貯蔵する樽という意味です。今回の[1983シングルカスク]には、実は無数にある中の、たった一つの樽で熟成した原酒しか使っていないんです。
ウイスキーは蒸溜所で仕込みや蒸溜が行われた後、樽の中で何年、何十年と熟成してつくります。その際、蒸溜所の水や気候によって千差万別な味の原酒ができるわけですが、一般的なウイスキーは複数の原酒をブレンドして素晴らしい味を引き出します。それが、前回ご紹介した仲沢さんたちブレンダーの方の仕事です。
その中でもシングルモルト・ウイスキーは、1箇所の蒸溜所でつくられたモルト・ウイスキー(大麦麦芽を原料とするもの)だけをブレンドしたもの。蒸溜所ごとの特長を感じられる個性的なウイスキーです。昨年から引き続きお届けしている生チョコレート[山崎シェリーウッド]はこのシングルモルト・ウイスキーを使っています。ブレンダーの方の長年の経験と技術が生み出した、生チョコレートと最高の相性を持つブレンドはまた絶品です!

[1983シングルカスク]用のウイスキーが熟成されていた樽。
鏡板にはロイズのスタッフがサインしました。
そして、今回の[1983シングルカスク]は、そのシングルモルト・ウイスキーの中でも一切ほかの樽の原酒とブレンドせず、たった1つの樽からつくった個性の塊のようなウイスキーを使っているんです。しかも、その原酒が熟成を始めたのは1983年。ロイズ創業の年なんですよ。次回は、実際に蒸溜所で見たり聞いたり飲んだりしたシングルカスクについてお伝えします!
2006年01月06日
イタリア探訪 第1回・イタリアに行ってきました
最近、テレビや新聞でトリノという名前を目にすることが多くなってきました。でも、工藤は最近までトリノのことをほとんど知らなかったんですよ。イタリアって言ったら、ローマ、ヴェネツィア、ミラノ、ナポリ、フィレンツェ・・・と、もっとメジャーな街が多いじゃないですか。だから、トリノが古くからの歴史ある街だとか、イタリア第4の大都市だとか、実は昔はイタリアの首都だったっていうことも知らなかったんです。
そんな工藤ですが、先日、トリノに出張する機会がありまして、いろいろ見て参りました。そして、実はトリノが単に古い歴史を持つ街であるだけでなく、まさに「チョコレートの都」というべき場所だったということを目の当たりにしてきたんです。と、いうわけで今回から週に1回ずつ、トリノ(と途中で寄ったミラノ)で見てきたことをご紹介したいと思います。

イタリア・ミラノの街角
ところで、今月からロイズのe-shopと直営店でイタリアンフェアを実施しています。その第一弾として、「ロイズアマレッティ」を販売中です!アマレッティはアーモンドの良い香りと味がする北イタリア発祥のお菓子で、フランスのマカロンの原型になったともされています。見た目は非常に素朴なんですが、食べてみると外側がカリッとしていているのに中身がしっとりしていて、不思議な食感のお菓子です。
今回、ミラノでも“本場”のアマレッティを買って食べてみたんですが、正直、ロイズのアマレッティの味の方が断然!良かったと思います。ぜひお試しください!また、今後もイタリアにまつわるお菓子が次々と登場しますので、お見逃しなく!
2006年01月04日
正月休み明けこそチョコレート
みなさん、お正月はいかが過ごされましたか?遠方に帰省されて、旅の疲れも取れないまま仕事に突入・・・という方も少なくないはず。本当にお疲れ様です。
こういう時こそ、チョコレートを。その昔、アステカ帝国ではカカオをすり潰した飲み物を体に良い薬のようなものとして飲んでいたとか。その飲み物をヨーロッパに伝えたスペインの将軍・コルテスも、カカオを兵隊の疲労回復に使ったと言われております。後に科学的な研究で、チョコレートに含まれる成分が集中力や記憶力などを高める効果があることも分かってきたんですよ。
工藤も正月休み中、その効果を実証してみました。徹夜でプレイステーションの「信長の野望 天翔記」をしながらチョコレートを食べたところ、徹夜明けにもかかわらず、次の日の初売りの混雑も無事に乗り切ることができたんですよ。人ごみの中で目当ての品物を一瞬も見失わない集中力!今までいくら使ったかを決して忘れない記憶力!そして徹夜明け特有の異様なテンションの高さ!こ、これがチョコレートの効果なのか・・・(多分違う)。

いやー、それにしても武田の騎馬軍団が手ごわくて・・・というのはさておいて、実はきょうからバレンタインカタログのお届けも始まっております。今回はすごいですよー。毎年おなじみの、スプーンですくって食べるやわらか~い生チョコレート[プレシャス]、先月から限定でお届けしている生チョコレート[山崎シェリーウッド]のスペシャル版のような生チョコレート、ビターなピュアチョコレートのセット、そしてなんと!手づくりお菓子用のホームメイドチョコレートも登場と、お屠蘇気分も吹き飛ぶほどのラインナップです。
カタログはご請求いただければお届けするのはもちろん、こちらからウェブ上でもご覧いただけます!
2006年01月01日
今年は(も)食べます
みなさま、新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
「一年の計は元旦にあり」とよくいいますが、広辞苑を引いてみると「一年中の計画はその年の初めに決めておくのがよい。」ことと書いてありました。工藤もここはひとつ、何か今年の目標を決めて、頑張ってみようかと思ったわけです。
せっかくだから、チョコレートにまつわる何かがいいなあ・・・。と、考えているうちに、ひとつ思い出したことがありました。先日、このブログでロイズがチョコレートラベルを譲り受けた故・森部一雄さんのことを書きました。チョコレートを愛してやまなかった森部さんは68歳のとき、それまでの一生で食べたチョコレートの量を計算。その結果、なんと1.2トンもの量を食べていたんですって。
よし、これだッ!勉強を兼ねて今年は森部さんの記録を目標にしよう。O型は思いついたら行動するのが早いんです。さっそく計算してみました。
そうですかそうですか。1年に17kg食べればOKなんですね。
ためしに息子(体重約10kg)を持ち上げてみても、いまいちどれぐらいの量か実感できないので、ロイズのチョコレートで換算してみました。
プラフィーユショコラ なら 86箱
生チョコレート[オーレ] なら 92箱
マカダミアチョコレート なら 103缶
板チョコレート[ミルク] なら 141枚
マシュマロチョコレート なら 207箱(!!)
しかも、よく考えたら森部さんだって赤ん坊の頃はチョコレートを食べていないわけで、要するに1年に20キロ近い量を食べていらっしゃったということですね。確かにこれはすごい。すごすぎる・・・。
まあ、まずは出来るところから始めないとなあ、と、板チョコを1枚。これで17kg-125g=16.875kg。なんかおみくじ引いたら「<末吉> 仕事:困難。急がば回れ」って書いてあったような心境ではありますが、コツコツいきましょう、コツコツとね。


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