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2005年11月21日

山崎蒸溜所にお邪魔しました前編

サントリー山崎蒸溜所は大変静かなところにあり、工場の敷地内を流れる小川もとても澄んでいて、とても風情のあるところでした。

蒸溜所内では、一般公開されていないブレンダー室を見学させていただきました。棚にもテーブルにも、室内いっぱいにウイスキーのサンプルがたくさん!その膨大な量は、まるで高校時代に修学旅行で見た、京都の三十三間堂のようでした。はるか向こうまで並ぶ1001体の千手観音像に圧倒され、声も出なかったあの日の情景が、目の前に整然と並ぶサンプルの入った瓶と重なり、まざまざと思い出されます(って、どんなたとえだ)。

nakazawa.jpg
写真は、ロイズの生チョコレート[山崎シェリーウッド]に使われているウイスキーをブレンドしたブレンダーの仲沢さんです。「ポーズ取ってください!」という工藤の図々しいお願いも快く引き受けてくださいました。

ブレンダーの皆さんは、多い日では300種類!ものサンプルをテイスティングするそうです。「甘いものはともかく、お酒はからっきしの工藤には信じられない世界だなあ」と思っておりましたら、「ブレンダーでもそれほど飲めない人もいるんですよ」とのこと。大事なのは飲める量じゃなくて、味の違いが分かることなんですね。

蒸溜所にはたくさんの樽が保管されていて、熟成が続いています。サントリー様では各地の蒸溜所などに100万以上もの樽を熟成させているそうです。それだけの量の樽を管理して、望みどおりの味にヴァッティング(ブレンド)するというのは、本当に大変な仕事ですね。(後編に続く)

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投稿者 royce : 2005年11月21日 17:30

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